この講義で学ぶこと
- サムネ(=サムネイル。一覧で表示される小さな見本画像)の役割を理解する
- 見る人が分かりやすい説明文の基本を知る
- 誇大表現を避け、事実ベースで伝える書き方を身につける
対象者
- 第10章の前の講義(ch10-02)を読んだ人
- 作品を人に見てもらう準備を始めた人
事前準備
- 販売基準で見直した画像(ch10-01)
- 形式・名前をそろえた画像ファイル(ch10-02)
本文
結論として、サムネと説明文は「中身を正しく伝える」ためのものです。見栄えを良くすることより、実際の内容と食い違わないことが大切です。
サムネの基礎:
- 一覧で最初に見られる小さな見本画像です
- 小さく表示されても何の作品か分かることが大切です
- 実際に渡す画像と内容が大きく違わないようにします
説明文の基礎:
- 何が含まれるか(枚数・サイズ・形式など)を具体的に書く
- 用途や注意点があれば分かりやすく添える
- 成果や収益を保証するような誇大・断定表現は使わない
- 事実ベースで、落ち着いた言葉づかいにする
注意点として、サムネや説明文に他者の写真・ロゴ・キャラクターなどを使う場合は、著作権・肖像・商標の確認が必要です。また商用での提供可否は、使ったモデルやLoRAのライセンス、出品先の規約の確認が必要です。
手順
- 一覧で見やすいサムネ用の画像を1枚選ぶ
- 小さく表示しても内容が分かるか確認する
- 説明文に「枚数・サイズ・形式」を具体的に書く
- 誇大・断定表現が混ざっていないか読み返す
- 他者の権利物が写っていないか最終確認する
よくあるつまずき
- 「サムネと中身が違うと言われた」→ 原因: 見栄え優先で実物とずれた → 対処: 実際の内容に合わせる
- 「説明が伝わらない」→ 原因: 抽象的すぎる → 対処: 枚数・サイズ・形式を具体的に書く
- 「表現が大げさになる」→ 原因: 煽る言い回し → 対処: 事実ベースに言い換える
実践課題
実践課題:サムネ1枚と説明文を作る
- 目的: 中身を正しく伝えるサムネと説明文を作れるようにする
- 取り組む内容: 作品1点について、サムネ画像を1枚選び、枚数・サイズ・形式を含む説明文を3〜5行で書く
- 成果物: サムネ画像1枚+説明文(3〜5行)
- 所要時間の目安: 15分
- できたの判定: 説明文に枚数・サイズ・形式が具体的に書けた
- ヒント: 「買う人が知りたいこと」を先に書く
チェックリスト
- ☐ サムネの役割を説明できる
- ☐ 説明文に枚数・サイズ・形式を具体的に書けた
- ☐ 誇大・断定表現を避けて書けた