この講義で学ぶこと
- 「生成→選別→仕上げ」という作品づくりの全体像を理解する
- たくさん作って選ぶ進め方を知る
- 1枚に絞り込む判断のコツをつかむ
対象者
- ch09-01でコンセプトを1文にまとめた人
- 作った画像を「作品」としてまとめたい人
事前準備
- コンセプト1文(ch09-01の成果物)
- 画像生成を動かせる環境
本文
作品づくりは、3つの段階で進めると分かりやすいです。「生成(たくさん作る)」→「選別(良いものを選ぶ)」→「仕上げ(整える)」の流れです。
各段階の役割:
- 生成: コンセプトに沿って複数枚を作る(1枚で完成を狙わない)
- 選別: コンセプトに合うもの・崩れの少ないものを残す
- 仕上げ: 軽い調整やトリミングで整える(詳細は次の講義)
考え方:
- 最初から1枚で当てようとせず、候補を多めに作ります
- 選ぶ基準は「コンセプトに合っているか」を最優先にします
- 迷ったら一晩おいて見直すと判断しやすくなります
注意(大切):
- 全年齢・ノンアダルトの範囲で作ります
- 公開・販売を考える場合は、各サービスの規約・権利の確認が必要です(結果は保証されません)
手順
- コンセプト1文を見ながら、同じ方向で数枚〜十数枚を生成する
- 明らかに崩れているものを先に外す
- 残りからコンセプトに合うものを数枚選ぶ
- その中から「仕上げに進める1枚」を選ぶ
- 選んだ理由を一言メモしておく
よくあるつまずき
- 「どれも決め手に欠ける」→ 原因: 候補が少ない → 対処: もう少し多めに生成する
- 「選べない・迷う」→ 原因: 基準があいまい → 対処: コンセプト1文に照らして判断する
- 「全部良く見えてしまう」→ 原因: 直後で目が慣れている → 対処: 時間をおいて見直す
実践課題
実践課題:候補から1枚に絞る
- 目的: 選別の基準を持って1枚を決められるようにする
- 取り組む内容: 同じコンセプトで複数枚生成し、仕上げに進める1枚を選ぶ
- 成果物: 選んだ1枚+選んだ理由のメモ
- 所要時間の目安: 20〜30分
- できたの判定: コンセプトに照らして1枚を選び、理由を書けた
- ヒント: 先に「外すもの」から決めると残りを比べやすい
チェックリスト
- ☐ 生成→選別→仕上げの流れを説明できる
- ☐ コンセプトを基準に選別できた
- ☐ 仕上げに進める1枚を決めた