この講義で学ぶこと

  • 基本ワークフローを使って実際に画像を1枚生成する
  • 生成の実行ボタンと、結果が出るまでの流れを確認する
  • 生成結果を保存して、次に活かせるようにする

対象者

  • ch05-02でワークフローの読み方を確認した人
  • まだComfyUIで生成したことがない人

事前準備

  • ComfyUIを起動できる環境
  • モデル(=絵の元になる学習データ)が読み込める状態
  • 試したい題材のイメージ(全年齢の作例)

本文

結論として、基本ワークフローでは「言葉を入れて実行ボタンを押すだけ」で画像が1枚できます。難しい設定は後回しで構いません。

理由は、ComfyUIの既定のワークフローが、最低限の生成ができるように最初から組まれているためです。まずは1枚出して、流れを体験することが大切です。

最初に触る最小限の場所:

  • プロンプト(=描いてほしい内容を言葉で入れる欄): 例「a cat in a garden」
  • ネガティブプロンプト(=避けたい要素を入れる欄): 例「blurry」
  • 実行ボタン(=生成を始めるボタン): 押すと処理が動き出す

進め方の考え方:

  • 最初から完璧を狙わない。まず1枚出す
  • うまく出なくても設定は変えず、もう一度実行して様子を見る
  • 同じ言葉でも結果が毎回少し変わることがある(これは正常)

生成結果や画風は環境やモデルによって変わります。思ったとおりにならなくても問題ありません。

手順

  1. 基本ワークフローを開く
  2. プロンプト欄に簡単な言葉を入れる(例「a cat in a garden」)
  3. ネガティブプロンプト欄に避けたい要素を入れる(例「blurry」)
  4. 実行ボタンを押して生成を始める
  5. 処理が進むのを待ち、結果の画像が表示されるのを確認する
  6. 出来た画像が保存フォルダに入っているか確認する(※保存先は環境による)

よくあるつまずき

  • 「実行しても何も起きない」→ 原因: モデルが読み込まれていない → 対処: モデル読み込みの箱で正しいモデルを選ぶ
  • 「途中で止まる・エラーが出る」→ 原因: 設定や読み込みの不足 → 対処: 既定のワークフローに戻してやり直す
  • 「画像が真っ黒・崩れる」→ 原因: 設定が極端 → 対処: 既定の設定のまま再実行する

実践課題

実践課題:はじめての1枚を生成する

  • 目的: ComfyUIで生成の一連の流れを体験する
  • 取り組む内容: 簡単なプロンプトで画像を1枚生成し、保存先を確認する
  • 成果物: 生成した画像1枚(全年齢の題材)
  • 所要時間の目安: 15〜20分
  • できたの判定: 画像が1枚生成され、保存先を確認できた
  • ヒント: プロンプトは短くてよい。まず動かすことが目的

チェックリスト

  • ☐ プロンプトとネガティブプロンプトの欄が分かる
  • ☐ 実行ボタンで生成を始められた
  • ☐ 画像を1枚生成して保存先を確認できた

次に見る講義

【ch06-01】プロンプトの基本構造

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