この講義で学ぶこと
- ノートブック(=コードと説明をまとめた作業ファイル)を起動する流れを理解する
- セル(=命令を書き込む小さな入力欄)を実行する基本操作を覚える
- 次の講義で「1枚生成する」ための土台を作る
対象者
- ch03-01でGoogle Colab(=ブラウザ上でプログラムを動かせる無料サービス)の概要を見終えた人
- まだ実際の操作をしたことがない人
事前準備
- Googleアカウント(無料で作成可)
- Webブラウザ(Chrome など)
- ch03-01の内容を読み終えていること
本文
ノートブックは、プログラムの命令と説明文を上から順に並べた作業ファイルです。命令はセル(=命令を書き込む小さな入力欄)という単位に分かれていて、セルを1つずつ実行していくことで処理が進みます。
最初は「セルを上から順番に実行するだけ」と考えてかまいません。各セルの左にある実行ボタン(▶のような形)を押すと、そのセルの命令が動きます。実行中はマーク(くるくる回る印など)が出て、終わると下に結果が表示されます。
ポイント:
- 順番が大切です。上のセルから順に実行します。
- 1つのセルの実行が終わってから、次のセルに進みます。
- ランタイム(=命令を動かすための作業環境)は、一定時間で切れることがあります。切れたら、もう一度上から実行し直します。
注意点:
- 無料での利用には時間や資源の制限がある場合があります(常に使える保証はありません)。
- インストールや起動の手順は、利用するノートブックやサービスの更新により環境によって異なります。画面の案内を優先してください。
手順
- ブラウザでGoogleにログインする
- 使用するノートブックを開く(教材で案内されたリンクや、自分で用意したノートブック)
- 必要に応じて「ドライブにコピー」を選び、自分用の控えを作る
- 一番上のセルを選び、左の実行ボタンを押す
- 実行が終わるまで待つ(マークが消えるまで触らない)
- 次のセルへ進み、上から順に同じように実行する
- 途中で確認画面が出たら、表示の案内に従って進める
よくあるつまずき
- 「実行ボタンが反応しない」→ 原因: 前のセルがまだ実行中 → 対処: マークが消えるまで待つ
- 「途中でエラーが出る」→ 原因: 上のセルを飛ばした → 対処: 一番上から順に実行し直す
- 「しばらくすると動かなくなる」→ 原因: ランタイムの接続が切れた → 対処: 再接続し、上から実行し直す
- 「権限の確認画面が出る」→ 原因: 初回の許可が必要 → 対処: 表示内容を読み、案内に従って進める
実践課題
実践課題:ノートブックを起動してセルを1つ実行する
- 目的: セルの実行操作に慣れる
- 取り組む内容: ノートブックを開き、一番上のセルを1つだけ実行してみる
- 成果物: 実行できたか/つまずいた点を書いたメモ
- 所要時間の目安: 10〜15分
- できたの判定: セルの下に実行結果やマークの完了が表示された
- ヒント: 反応がない時は、実行が終わるまで待つ。焦って何度も押さない
チェックリスト
- ☐ ノートブックを開いて画面を表示できた
- ☐ セルを上から順に実行する意味を説明できる
- ☐ セルを1つ実行して完了を確認できた
- ☐ ランタイムが切れたら上から実行し直すと理解した
この講座で使うノートブック
実際に使うノートブックは、準備が整い次第ここに掲載します。
- ノートブック名:(後日掲載)
- 開くリンク:(後日掲載)
- 初回に行うこと:ログイン → Driveへコピー → ランタイム接続 → 必要に応じてGPU選択 → 上から順にセルを実行
Google Colabは、利用時間、GPU、接続時間、料金体系が変更されることがあります。最新の条件はGoogle Colab公式の案内を確認してください。