この講義で学ぶこと
- Google Colab(=ブラウザ上でプログラムを動かせる無料サービス)が何かを理解する
- Colabで画像生成を始めるメリット・注意点を知る
- 次の講義(起動と操作)に進む準備をする
対象者
- 第1〜2章で全体像と始め方を見終えた人
- 高性能なPCを持っていない/環境構築が不安な人
事前準備
- Googleアカウント(無料で作成可)
- Webブラウザ(Chrome など)
本文
Google Colab は、自分のPCに難しいインストールをしなくても、ブラウザ上で画像生成のプログラムを動かせるサービスです。PCの性能に左右されにくいため、初心者が最初に試す入口として向いています。
ポイント:
- インストール作業が少なく、最短で「1枚作る」体験に近づける
- 生成した画像は Google Drive(=オンライン保存場所)などに保存できる
注意点:
- 無料での利用には時間や資源の制限がある場合がある(常に使える保証はない)
- 利用にあたっては Google および各サービスの規約の確認が必要
- 生成物を商用利用・販売する場合は、使うモデル/LoRA・各サービスの規約・権利確認が必要
手順
- ブラウザで Google にログインする
- Google Colab を開く(次講義で具体的な開き方を扱う)
- 「ノートブック」という作業ファイルの形を確認する
- 次講義 ch03-02 で起動と基本操作に進む
よくあるつまずき
- 「Googleアカウントで止まる」→ 原因: 未ログイン → 対処: 先にGoogleへログイン
- 「無料で動かないことがある」→ 原因: 利用制限 → 対処: 時間を置く/制限の説明を確認する
- 「保存先が分からない」→ 原因: 保存設定未確認 → 対処: ch03-04(保存と注意点)で扱う
実践課題
実践課題:Colabを開いてみる
- 目的: Colabの画面に触れて抵抗感をなくす
- 取り組む内容: Googleにログインし、Colabを開いて画面を眺める
- 成果物: 開けたかどうかのメモ(開けた/つまずいた点)
- 所要時間の目安: 5〜10分
- できたの判定: Colabの画面を表示できた
- ヒント: うまくいかない時は使用ブラウザを変えてみる
チェックリスト
- ☐ Colabが「ブラウザで動かせる無料サービス」だと説明できる
- ☐ 無料利用に制限がある場合があると理解した
- ☐ 商用利用・販売には規約/権利確認が必要だと理解した
- ☐ Colabの画面を開けた