この講義で学ぶこと
- 画像生成を始める前にそろえておくものを把握する
- アカウントやブラウザなど、最低限の準備を整える
- 次の章(実際に作る)にスムーズに入れる状態をつくる
対象者
- ch02-02で始め方(クラウド/ローカル)を決めた人
- 実際に手を動かす前の準備をしたい人
事前準備
- ch02-02「自分に合う始め方の選び方」を読み、始め方を決めておくこと
- パソコンとインターネット接続
本文
始め方が決まったら、実際に作業を始めるための準備をします。難しいものは必要ありません。共通して必要なものと、始め方ごとに必要なものに分けて説明します。
共通して必要なもの
- インターネットにつながるパソコン
- Webブラウザ(=ホームページを見るソフト)。Google Chrome(=Googleのブラウザ)が動作確認しやすく、おすすめです
- Googleアカウント(=Googleのサービスを使うための登録)。クラウド(Google Colab)を使う場合は必須です。無料で作成できます
- 作った画像を保存しておくフォルダ(=ファイルをまとめる入れ物)
クラウドで始める人が用意するもの
- Googleアカウント(上記)
- Google Colab を開くためのブラウザ(Chrome推奨)
- ※ たくさん使う場合は有料プランが必要になることがあります。利用前に料金と規約を確認してください
ローカルで始める人が用意するもの
- ある程度の性能のパソコン(特に画像処理用の部品=GPU)
- 道具(Forge・ComfyUI など)を入れるための空き容量(ディスクの空きスペース)
- ※ 具体的な導入手順は、ローカル向けの章で扱います
アカウントを作る際は、パスワードを安全に管理してください。また、後で画像をどこに保存するか(保存フォルダ)を先に決めておくと、作業がスムーズになります。
なお、生成した画像の商用利用・販売を考える場合は、使うサービス・モデル/LoRAの規約・権利の確認が必要です。準備の段階でも、利用するサービスの規約に目を通しておくと安心です。
手順
- パソコンがインターネットにつながることを確認する
- Webブラウザ(Chrome推奨)が使える状態にする
- クラウドで始める人は、Googleアカウントを用意する(なければ無料で作成)
- 画像を保存するフォルダを1つ作っておく
- 利用予定サービスの規約に軽く目を通す
よくあるつまずき
- 「Googleアカウントが必要か分からない」→ 原因: 始め方を決めていない → 対処: クラウド(Colab)なら必須。ch02-02で始め方を決める
- 「どのブラウザを使えばいいか迷う」→ 原因: 動作確認の基準がない → 対処: 迷ったらChromeを使う
- 「画像の保存先が散らかる」→ 原因: 先にフォルダを決めていない → 対処: 専用フォルダを最初に1つ作る
実践課題
実践課題:準備チェックを完了する
- 目的: 次の章に入る前に、必要なものをそろえ終える
- 取り組む内容: 自分の始め方に合わせて、ブラウザ・(必要なら)Googleアカウント・保存フォルダを用意する
- 成果物: 用意できたものをチェックしたメモ、または保存用フォルダ1つ
- 所要時間の目安: 15〜20分
- できたの判定: ブラウザが使え、(クラウドなら)Googleアカウントにログインでき、保存フォルダがある
- ヒント: ローカルで始める人は、アカウントよりも空き容量とGPUの確認を優先してください
チェックリスト
- ☐ 使うブラウザ(Chrome推奨)を用意した
- ☐ クラウドで始める人はGoogleアカウントにログインできた
- ☐ 画像を保存するフォルダを1つ作った