この講義で学ぶこと
- これまで学んだ流れ(生成→仕上げ→確認)を1つの作品で通して実践する
- 各工程のつながりを体感して理解を定着させる
- 公開・販売前に権利・規約の確認が必要だと改めて確認する
対象者
- 第12章まで(仕上げ・販売・規約の基礎)を終えた人
- 学んだことを一通り使ってみたい人
事前準備
- 画像を生成できる環境(第3〜5章のいずれか)
- 第6〜12章で学んだ内容(プロンプト・仕上げ・形式・権利・規約)
本文
結論として、総合課題では「1つの全年齢の作品」を、生成から仕上げ・確認まで通して作ります。各工程はこれまでの講義で学んだ内容です。ここでは流れをつなげて体験することが目的です。
通して行う流れ(基礎):
- テーマを決める(全年齢で扱える題材にする)
- プロンプト(=生成の指示文)を作って生成する
- 仕上げ基準で見直す(破綻・写り込み・全年齢)
- ファイル形式・解像度・命名をととのえる
- サムネと説明文を用意する
- 品質チェックの観点で確認する
- 権利・ライセンス・規約の確認状況を確かめる
この課題はあくまで練習です。実際に公開・販売する場合は、モデル/LoRAのライセンス、出品先の規約、著作権・肖像・商標の確認が必要です。本課題で成果や収益が出ることを保証するものではありません。
手順
- 全年齢で扱えるテーマを1つ決める
- プロンプトを作り、画像を生成する
- 等倍で見直し、破綻・写り込み・全年齢を確認する
- PNGなどで書き出し、解像度と命名をととのえる
- サムネを1枚選び、説明文を書く
- 品質チェックの観点で順に確認する
- 権利・ライセンス・規約の確認状況を記録する
よくあるつまずき
- 「工程が多くて途中で迷う」→ 原因: 全体像が見えていない → 対処: 流れ図を手元に置いて順に進める
- 「仕上げを飛ばして次に進んだ」→ 原因: 工程の省略 → 対処: 各工程で都度確認する
- 「練習なら権利確認は不要だと思った」→ 原因: 公開前提と混同 → 対処: 公開・販売時は必ず確認する前提を持つ
実践課題
実践課題:1作品を生成から仕上げまで通す
- 目的: 学んだ流れを1つの作品で通して実践する
- 取り組む内容: 全年齢のテーマで1作品を生成し、仕上げ・形式/命名・サムネ/説明文・品質チェック・確認記録までを行う
- 成果物: 作品1点+サムネ+説明文+確認記録
- 所要時間の目安: 40〜60分
- できたの判定: 7つの工程をすべて行い、確認記録まで残せた
- ヒント: 一度に完璧を目指さず、各工程を順にこなす
チェックリスト
- ☐ 生成から仕上げ・確認までの流れを通して実践できた
- ☐ サムネ・説明文・品質チェックまで行えた
- ☐ 公開・販売時は権利・規約の確認が必要だと再確認した