この講義で学ぶこと

  • LoRAファイルを正しい場所に置く流れを理解する
  • 生成時にLoRAを呼び出して適用する方法を知る
  • 入れる前に出所・ライセンスを確認する習慣を身につける

対象者

  • ch08-01でLoRAの役割を理解した人
  • 実際にLoRAを試してみたい人

事前準備

  • 画像生成を動かせる環境(Colab/Forge/ComfyUIのいずれか)
  • 配布元で出所とライセンスを確認できたLoRAファイル1つ
  • 対応する本体モデル(=画像を生成する本体のデータ)

本文

LoRAを使う流れは大きく2つです。「決められたフォルダに置く」→「生成時に呼び出す」です。難しい設定は不要で、置き場所と呼び出し方さえ合っていれば適用できます。

ポイント:

  • LoRAファイルには専用の置き場所(フォルダ)があります
  • 多くのツールでは、置いたLoRAが一覧に出て選べるようになります
  • 適用するときは「呼び出し用の記述」または「選択メニュー」を使います

注意(とても大切):

  • ダウンロード前に配布元・ライセンス・利用範囲を必ず確認します
  • 実在人物・他者の顔・版権キャラの無断再現を目的としたものは使いません
  • 作例は全年齢・ノンアダルトのみです

手順

  1. 配布元でライセンスと利用範囲を確認する(ここを飛ばさない)
  2. LoRAファイルをダウンロードする
  3. お使いのツールで決められたLoRA用フォルダに置く
  4. ツールを再読み込みして、LoRAの一覧に表示されるか確認する
  5. 生成画面でそのLoRAを選ぶ(または呼び出し用の記述を加える)
  6. いつものプロンプトと一緒に1枚生成して、変化を確認する

よくあるつまずき

  • 「LoRAが一覧に出ない」→ 原因: 置き場所が違う/再読み込みしていない → 対処: 所定フォルダを確認し、ツールを更新する
  • 「適用したのに何も変わらない」→ 原因: 呼び出しがうまくいっていない → 対処: 選択し直す、または記述を見直す
  • 「エラーが出る」→ 原因: 本体モデルとLoRAの種類が合っていない → 対処: 対応する本体モデルで試す

実践課題

実践課題:LoRAを1つ適用して1枚生成する

  • 目的: LoRAの置き方と呼び出し方を体で覚える
  • 取り組む内容: 出所を確認したLoRAを所定フォルダに置き、選んで1枚生成する
  • 成果物: LoRAを適用して生成した画像1枚
  • 所要時間の目安: 15〜20分
  • できたの判定: LoRAを一覧から選び、適用した状態で生成できた
  • ヒント: 最初はプロンプトを変えず、LoRAあり/なしだけ比べると変化が分かりやすい

チェックリスト

  • ☐ LoRAを所定フォルダに置けた
  • ☐ 生成画面でLoRAを選んで適用できた
  • ☐ ダウンロード前にライセンスを確認した

次に見る講義

【ch08-03】強度調整と組み合わせの基礎

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